OliveBonsai diary

オリーブ盆栽を楽しもう!!!

ロマン派盆栽

オリーブ盆栽
作者の想いをダイレクトに表現するオリーブの盆栽。
やっぱり実をつけたいですよね~。
 一本でも実がつきやすい品種、
若い木でも実がつきやすい品種を
選ぶのがポイントです!
オリーブ盆栽作家・冨澤亮司
撮影・2013.05.19

ロマン派盆栽

オリーブ盆栽
特に設計図は、ありません!
あなたの想いを自由に表現しよう!
 「ロマン派盆栽」
オリーブ盆栽作家・冨澤亮司
撮影・2013.05.19

ロマン派盆栽

オリーブ盆栽
オリーブ盆栽の楽しみの一つが5月。
 花芽から開花を楽しむ。
花芽がついた仕立て前の苗たちを養生鉢から盆栽鉢に移して、お化粧を施す。
ただそれだけで、人に癒やしを与えるアート作品となる。
人の心に何かを訴え感じ取ってもらう、木と鉢でつくるアート作品。
盆栽とは・・・特に変な定義がなくてもいいのではないかな?
音楽でもバロックから古典派、ロマン派と進化するように、盆栽も時代に合わせ、そんな進化を遂げていく。
オリーブ盆栽はたぶん「ロマン派盆栽」
オリーブ盆栽作家・冨澤亮司
撮影・2013.05.19

変化を楽しむ

オリーブ盆栽
針金を掛け、樹形を作る。
 若い苗から作品を仕立てることがほとんどのオリーブ盆栽。
特に小さな鉢で作品を作るときは、立ち上がりの10cmをどう作るか?
この作品、左の曲線が安定したとこで、右に出ている枝はカット。
立ち上がりの左に流れる樹形を生かした作品に作り込んていく。
この変化がまた楽し!
オリーブ盆栽作家・冨澤亮司
撮影・2013.01.12

12月に向けて

オリーブ盆栽
そうだ!クリスマスツリーを作ろう!
 こんなダイレクトに想いを込めた作品もあり!
アート作品として自由に想いを表現する。
決められた型もなく、古木だろうが挿して根が出て間もない木だろうが、和風仕立てなのか、洋風仕立てなのかなどなど関係なく、見てくれた人がその作品から何かを感じ取ってくれる。
それがロマン派盆栽を代表するオリーブ盆栽!
オリーブ盆栽作家・冨澤亮司
撮影・2013.05.12

コロネイキ

オリーブ盆栽
コロネイキ、ギリシャ原産の品種
 枝はまっすぐ伸び、そこそこ硬い。
勢いや力強さを表現するのに向いてるかも!
実は小さくて、先っちょがとんがったかわい実を付ける。
若い段階から花を付け、実は付きやすい。
オリーブ盆栽向きと思う、私のお気に入りの品種です。
オリーブ盆栽作家・冨澤亮司
撮影・2013.05.12

鉢探し

オリーブ盆栽
鉢とオリーブの木で、どんな作品にを仕立てるか?
 役割はヒィフティーヒィフティー
オリーブの樹形に合わせた鉢を選ぶか?
お気に入りの鉢に合わせて樹形を作り込むか?
どちらも楽し!
写真の品種は、アルベキーナ
オリーブ盆栽作家・冨澤亮司
撮影・2013.05.12